業界の低収益の原因は、
①「下請け仕事」の常態化
②調達原価の絞りの甘さ
③低付加価値業務での価格競争
④3PLなどの総合サービスを体制が未整備のまま開始した場合の営業経費増大
が主な原因であることが考えられます。
これらのどれに自社があたるかを特定し、それぞれに対策を講じていくことが利益率向上の第一歩です。
| 物流現場FAQ |
物流企業、および経営者様から良く頂く質問についてまとめています。
物流企業です。一生懸命やっているのに、利益が残らない。ずばり何が原因か。
業界の低収益の原因は、
①「下請け仕事」の常態化
②調達原価の絞りの甘さ
③低付加価値業務での価格競争
④3PLなどの総合サービスを体制が未整備のまま開始した場合の営業経費増大
が主な原因であることが考えられます。
これらのどれに自社があたるかを特定し、それぞれに対策を講じていくことが利益率向上の第一歩です。
物流企業だが、将来のビジョンが描けない。この業界これからどうなるのか。
現在6万社を超えたという物流企業ですが、将来は減少し、業界ごとに寡占化の傾向になると予想されます。
背景として、
①少子化により労働人口が減少していること
②国自体が施策として集約による効率化を推進していること
があります。
ただし、都市部においては生産性向上・品質向上要求が高まるため、企業規模によらず、IT導入や環境対応に先手を打った企業が生き残る可能性が高くなります。
過去、物流は規制業種であった経緯から、非常に高収益で競争も少なかった時代を知っている人が「いじめられている」という意識が強いです。実態としては他の業界はさらに苛烈な競争に対面しており、物流業界だけが不当にいじめられているということはありません。
ただし昨今の原油高など、外部環境要因による利益圧迫は国として対応すべきでしょう。それ以外の部分については企業として経営努力が必要です。
意識の払しょくのためには外部の情報を謙虚に取り入れること、その上で時代の要請に合致した会社作りが、今後の経営のために必要です。
①雇用する側の法律の理解
②セキュリティ
③日本人とは労働感が違うという認識
④仕事の標準化
が必要になります。
業種、地域、業務により雇用のありかたや実態が違うため、まずは自社展開地域の状況把握が第一歩になります。