マテハンを入れてコストアップした現場の特徴は、
①入荷、出荷の時間厳守のルールが徹底されておらず、工程が間延びして労働時間が増加している
②各作業工程の配置を固定化してしまい、遊びが出ている
③機器の操作習熟が十分でなく、処理時間が長くなっている
という現象が出ている場合が多いです。
これらの現象を特定し、それぞれに対応することでコスト抑制が可能になります。
| 物流現場FAQ |
設備投資についてよく頂く質問をまとめています。
マテハンを入れてコストアップした現場の特徴は、
①入荷、出荷の時間厳守のルールが徹底されておらず、工程が間延びして労働時間が増加している
②各作業工程の配置を固定化してしまい、遊びが出ている
③機器の操作習熟が十分でなく、処理時間が長くなっている
という現象が出ている場合が多いです。
これらの現象を特定し、それぞれに対応することでコスト抑制が可能になります。
自社で持っている倉庫を転売し、資産を圧縮しようとする企業が増えています。
過去は自社で売却先を見つけたり、不動産会社に仲介してもらったりしか方法がなかったのですが、最近は次のような方法で資産を圧縮する企業も出てきています。
①倉庫度と物流企業に売却して、物流要員も委託する物流企業に出向・転籍させる
②物流不動産企業に買い上げてもらって、その倉庫の全部、または一部を賃借する
③倉庫は物流不動産会社に買い上げてもらい、物流要員は委託物流企業に出向・転籍させる
将来的には保管効率が上がりますので、現状の合計面積よりも少ない面積の倉庫で運営できるはずですが、移転においてはほとんどの場合、現場の荷物があふれる現象が発生します。
これらを防止するためには、
①拠点の解約時期をずらし、順次移転をかける
②一時的に物流企業に逃がす
③移転前のロケーション設計を十分に行う
を徹底します。
センター面積は、まず
①土地
②建物(倉庫・事務所)
に分けて考えます。
建物の計算は、必要とされる物流サービスを検討した後、在庫量の設定からスタートし、業務内容や、導入するマテハン機器などを検討して、業務エリアごとの面積を合計して求めます。
必要なトラックのバース数や、出入りするトラック台数などが計算の基本になりますが、他にも、建蔽率や緑化率などの地域ごとの制約がありますのでそれらの点も考慮します。
最近大手不動産投資企業の物流センターが注目されているのは、
①好立地に大規模の拠点を構えている
②大規模で高層階までトラックが乗り入れられる、効率的な構造になっている
③庫内のデッドスペースが少なく、同一坪数でもより有効的に使える構造になっている
といったメリットがあります。
大規模倉庫のメリットは、
①好立地に位置していることが多く、配送まで含めた環境が良い
②専用地域に位置しており、24時間稼働が可能
③設備に警備員などが付き、メンテナンス条件が良い
などの特徴があります。
逆にデメリットとして、
①契約単位が大きく、小さく、一時的な賃借ができない
②駅より遠いなど、人材の募集にあたっての苦労がある
③管理費などのコスト負担がある
などがあります。
小型倉庫のメリットデメリットはこれらの逆と考えます。